診断・検査の流れ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断と検査の流れです。
1. お問い合わせ・ご相談
診察・検査はすべて予約制となります。まずはお電話で受診日をご予約ください。
2. 外来初診
問診票の記入・医師の診察後、胸部レントゲン等の検査を行い、
簡易検査機器の予約・貸出しを行います。
ー 簡易検査 ー
精密検査を行う前に自宅で行うスクリーニング検査です。鼻や指先にセンサーをつけて睡眠時無呼吸の有無を測定します。
3. 外来再診・簡易検査結果説明
前回の検査と簡易検査の結果説明を行います。
必要と判断されれば、精密検査である終夜睡眠ポリグラフィ(PSG)検査の予約を行います。
4. 精密検査
精密検査の流れ
午後7時〜8時 | 来院後、センサー装着前にシャワー・着替えをします。 |
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午後8時〜10時 | 体の測定部位にセンサーの装着を開始します。センサーの装着後、就寝時刻となりましたらベッドで就寝して頂きます。 |
翌朝 | 起床後は、センサーを取り外し、シャワーを済ませて頂き検査終了になります。 |
※翌朝6〜7時に検査終了予定で、そのままご出勤頂けますので、
翌日お仕事を休むことなく検査が可能です。
5. 治療法の選択
精密検査の結果より重症度を判定し、最適な治療方法を選択しておすすめ致します。
CPAP療法が必要であれば、CPAP治療のための検査予約をして頂きます。